監修:株式会社オステオカルシン研究所 × 九州大学 平田雅人教授グループ(福岡歯科大学・久留米大学)
骨が「ホルモンを出す臓器」であるという新発見
かつて骨は“体を支える構造物”と考えられてきました。
しかし近年の研究により、骨は全身の代謝をコントロールする臓器であり、「骨ホルモン」と呼ばれるオステオカルシンを分泌していることが明らかになっています。
この物質は、血糖値の調整・筋力・記憶力・美容・免疫力など、全身の健康に深く関わっています。
オステオカルシンが減るとどうなるのか?
加齢や運動不足により、骨から分泌されるオステオカルシンは減少します。
その結果、次のような不調が現れやすくなります。
- 代謝が落ちて太りやすくなる
- 筋力・活力の低下
- 記憶力・集中力の衰え
- 肌・髪のハリ低下
- 骨密度の減少、フレイル化
つまりオステオカルシンは、**健康寿命を支える“鍵となるホルモン”**なのです。
世界初!豚骨由来オステオカルシンの天然抽出技術
株式会社オステオカルシン研究所は、九州大学 平田雅人教授グループと共同で、
豚骨ガラからオステオカルシンを抽出する特許技術を開発しました。
従来は高価なバイオ製造しか方法がなく、実用化が困難でしたが、
この技術により「高品質・低コスト・安定供給」を実現。
2021年には経口摂取できるサプリメントとして商品化されました。
経口摂取でも効果が持続する理由
これまでの研究では、オステオカルシンは注射(腹腔投与)でしか効果が得られませんでした。
しかし、九州大学との共同研究で経口投与でも同様の効果が確認され、さらに:
- 効果持続時間:腹腔投与2〜3時間 → 経口投与24時間以上
- 過剰摂取しても必要分のみ吸収される安全性
が明らかになりました。
つまり、飲むだけで体内の骨ホルモン環境を整えることが可能になったのです。
| 分野 | 期待される効果(九州大学平田教授グループ機能試験結果に基づく) | 研究発表年 |
| 代謝・血糖コントロール | 血糖値の低下、インスリン分泌細胞の拡大、脂肪細胞の収縮。骨格筋代謝の向上(OC~GLP-1~インスリン経由) | 2013年, 2016年, 2024年 |
| 活力・筋力 | 運動の瞬発力と持続力の向上(自発運動への効果)。テストステロンの分泌増加、うつ病改善やストレス軽減 | 2019年 |
| 脳機能 | 記憶力の向上(シナプス機能改善により)。 | 2016年 |
| アンチエイジング・美容 | 髪の毛、肌(保湿・抗酸化)、爪などの美容に迅速な改善効果。各種臓器の代謝改善。抗酸化作用(OC摂取濃度に比例) | 2016年, 2024年 |
| 骨・免疫 | 骨量の増加。locGluが前立腺がんに拮抗性があることを確認。 | 2018年 |
| 遺伝的影響 | 母体から子へ代謝改善効果が継承される | 2017年 |
サプリメントでの補給が注目される理由
従来のオステオカルシン増加法は「骨に刺激を与える運動(例:かかと落とし)」のみでした。
しかし、膝痛や運動制限がある方には継続が難しいのが現実。
経口摂取型オステオカルシンサプリメントは、
運動が難しい方でも骨ホルモンを自然に補える新しい健康法として注目されています。
このような方におすすめです
- フレイル(虚弱)予防をしたい方
- 運動不足・骨密度低下が気になる方
- ダイエットしても痩せにくい方
- 活力・集中力を取り戻したい方
- 美容・アンチエイジングを意識している方
安心の国内研究・国内製造
本製品はすべて国内の大学共同研究データに基づき、
国内工場で製造されています。
医薬品レベルの品質管理体制のもと、第三者機関での安全性試験も実施済みです。
まとめ:骨からはじまる、全身の健康革命
オステオカルシンは、骨・筋肉・血糖・脳・美容のすべてに関わる“全身ホルモン”。
経口摂取による新たな可能性は、健康寿命を10年延ばすカギになると期待されています。
もう「骨を鍛える」だけではなく、「骨から整える」時代へ。
あなたの毎日を支える骨ホルモンの力を、ぜひ体感してください。
監修・研究出典
コロンビア大学 カーセンティー博士 研究成果参照
九州大学歯学部 平田雅人教授グループ(福岡歯科大学・久留米大学)
株式会社オステオカルシン研究所
